なぜフィジーなの?
フィジー留学のブルーウィルを選ぶべき理由を挙げてみました。
コースの内容のページでもご紹介しているように、最も大きな理由は、『最も安価な留学費用であること』と『マンツーマン体制でのレッスンであること』ですが、こちらではその他のポイントについて記載しております。
フレンドリーなスタッフ
英語学習は、それぞれの状況や文化によってその難易度や適正な学習方法が変わります。日本人にとって必要なものは会話の経験を積むことであって、その為の環境として海外慣れしていない日本の方であれば留学をする場所としてフィジーの国民性は大きな利点がございます。
大らかで細かいことを気にしない性格や、会話が娯楽の中心であるこの国では、難しい英語を使ってでもコミュニケーションをとりたいと思う積極的な機会に溢れています。
フレンドリーなフィジー人の中でも、更に本校のスタッフは日本人留学生をサポートする為の適性を備えており、学校独自でトレーニングを行っております。
本校の先生は、教壇に立って一方的に話すのではなく、皆様の語学学習上のパートナーとして英語学習を支えてくれる人が選ばれています。
英語で英語を学ぶという環境に身を置く留学では、先生は精神的なケアとそれを適度に与えるノウハウが必要であり、先生用のプログラムを作って先生へのカウンセリングとトレーニングをしております。
留学で問題となり易い「先生の当たりはずれ」で問題とならない為に、本校はスタッフの才覚に依存する形のレッスン品質ではなく、システムそのものを改善することで全体の質を向上しています。
フィジー人の特性を活かした本校の教育レベルの高さを感じて頂くことが出来ます。
管理されたホストファミリー
何と言ってもホームステイは留学の醍醐味であり、「ホストファミリーの質は留学の質」と言っても過言ではない程に、皆様の留学成果を決定する要因となります。
本校のホームステイのシステムはリクエストを頂いてそちらにお応えする形ではなく、こちらの質問にお答え頂いた上で学校が選ぶホストファミリーをアレンジする形となります。
この理由は、留学前のリクエストはイメージから来るものであって、それは後ほど問題となることが多いからです。
ホームステイの選択において、フィジーに住まれたこともない状態で適切な要求をすることは非常に難しく、留学経験を持っている人や現在留学中の方であっても自力だけでは的確な判断を行うことは難しくなります。
その為に、本校では我々が選定を行います。また、アレンジを完璧にしたところで、その後の管理がされていないとホームステイは上手くいかなくなることから、学校は滞在中もチェックをしています。
何よりも、本校では皆様が現地に到着してから変更を簡単に行えるようになっておりますので、最初のホストファミリーは仮のものであって現地でご自身の目で選ぶという感覚を持って頂くことが可能です。
卒業後のケアと特典
本校は小さな語学学校ですので、生徒さんは仲良くなり易く新入生の方でもすぐに友達を作れる環境です。
そういった環境で出会った皆様はかけがえのない仲間となり、本校としてそういったご縁を留学後も持ち続けて頂きたいと考えております。
その為に、出来る限り年1回の同窓会を開催しております。同窓会では時期の違った人同士で出会うこともあるかも知れませんが、同じ空間で過ごしたもの同士で楽しく懐かしいひと時を過ごして頂きます。
留学での出会いをきっかけとして、多くの皆様にご縁を広めて頂き、本校スタッフ一同とも引き続き末永くお付き合いさせて頂ければ大変嬉しく思います。
経営者が留学カウンセラー
留学と英語学習は、その内容が非常に奥深く「何が正しくて、何が間違っているのか」を判断することが非常に難しいことが問題です。
本校は運営を中心に、様々な方法を試してきた経験がありますので、留学生が抱える問題の回答(ノウハウ)を既に持っており、それぞれの分野での回答(アドバイス)をお渡しできるカウンセラー(経営者)が中心となって環境の改善に努めています。
その為に「日本人の英語学習上での課題」や「留学においての問題等」の経験者でも混乱し易い内容を明確に説明できる態勢と、それらに対処している学校のシステムの熟練度が一般の学校と大きく異なります。
一般的にシャイな方が多い日本人留学生は、フィジーのようにフレンドリーな国であっても、友達を作ることが苦手でご自身の希望とは反して、何かのきっかけがないと友達を作ることが難しい方もいらっしゃいます。
本校はこういった環境を提供することで、生徒の皆様に英語を楽しく自然に覚えてもらう意図して、常に新しいことに取り組んで環境を向上しております。
小さな学校であること
本校は学校の総生徒数が多い時で20人程度、少ない時だと5人程になる時期もあります。生徒数は毎月変動しますが、ブルーウィルのように現地の運営を中心に行っている学校が他校のように短期留学生で埋め尽くされることにはなりません。
留学は通常の日本で受ける教育と違って、単純に「知識を与えればいい」というレベルでは上手くいきません。その為に、小さな学校でそれぞれの留学生に対してある程度のケアをすることが、留学の成功においてとても大切なポイントになります。
常に新しいことに取り組んでいる本校だからこそ、システム変更の方法が確立されていないと、逆に留学生にストレスを与えることになることを熟知しており、学校のシステムの変更がそういった逆効果にならないように注意を払います。
小さな学校である本校だからこそ、こういったシステムの変更や見直しは慎重に行われており、独特のノウハウを持って変更をしておりますが、仮に本校が大型の学校ならば「システムの向上」はもうほとんど行えないような態勢になってしまうと思います。
フィジー留学プログラムの魅力
ここまで記載させて頂いた内容はブルーウィルの特典ではありますが、フィジー留学には大きな特典が他にもございます。
本校の留学プログラムはフィジーの特性を活かしたものが多いのですが、フィジーは世界でも有名なリゾート地として、ハネムーンや家族旅行で世界中から観光客が訪れます。
定年で引退をされた方などは第二の人生として、他国と比較すると物価が安く治安も良く、南国で気候の穏やかなこの国での永住を希望しており、ストレスフリーな生活は都会で働く人々にはとても魅力的な生活環境です。
常夏の大自然にあふれており、人の手の付かないままの自然はフィジーの豊かさの象徴であり、民族同士の大きな争いもなく、大都会でもなく発展途上国と認知されているものの何度も国民の幸福度指数が世界一となったことのあるとても不思議な魅力に溢れている国です。
日本のような先進国から同じ先進国の海外に行く場合より、フィジーのように穏やかな田舎で人情味に溢れている文化の方が、真新しく得るものが大きいと感じております。
「モノが溢れていない」ことが魅力のフィジーでは、人との出会いに溢れており、特に滞在期間をある程度確保して留学をされた方だと、この環境にハマって帰国後も何度もフィジー戻りたくなることは、珍しくはありません。
金額が安いことで注目され易いフィジー留学ですが、フィジーの魅力は先進国と比較しても決して劣るものではありません。
また、本校の留学プログラムでは現地の各機関へ訪問をしたり、簡単なボランティア活動をしたり、地元の人だけが知るビーチや山などに出かける課外授業や、様々な季節ごとのイベントに参加をすること等を通して、観光客のレベルでは味わうことの出来ない、現地の文化と密接に関わった留学生ならではの生活を体験して頂けます。「南国の楽園」と言われるフィジーの魅力を満喫して頂きたいと思っております。