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電気を引くのは大変

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本校の農場では電線がすぐ近くを通っているので比較的簡単に電気を利用することが出来ます。

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フィジーでは小さな島でリゾートをしている所が沢山ありますが、ああいう大きな島から離れたところは発電機を持っています。農場も運が良くないと発電機に頼ることが必須になりますが、僕たちはラッキーです。

ところが、この農場はなんともメチャクチャ広いんです。それで、農場内の開発も電気を通すところからです。

結局、柱を立てて電線をぶら下げる方式にしました。フィジーの土地は粘土質が多くてこの農場の土地も粘土質なので埋めようと思うとそうとう大変なことになります。電気パネルから100メートル以上は離れてますから・・・。

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柵作りをしてもう数か月が経ちますから、柱を立てるなんて楽勝だと思っていました・・・・柱の長さが変わるだけで相当大変さが変わります。

溶接工事もしなくてはならず、本当に散々でした。写真を撮る余裕すらなかったので写真がないのが残念です。夜中の10時頃に農場で打ちひしがれている僕の姿・・・周りに光がないのでやたらと綺麗な星・・・いい思い出です。

さてさて、この溶接工事も二日かけて柱の設置も無事終了して、電線の工事も終えました。

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こんな工事・・・ここまで大変だとは予想を超えてました(笑)このやってもやっても終わらない感・・・学校設立当初の感覚を思い出します(笑)この感覚が大好きです。

これで電気が通っていますから、今後は夜通しで働けます。もう「熱射病で翌日倒れてしまいました。」なんてことはありません。雨季が完全に終わる前に電気が引けてラッキーです。曇ってないと暑さでやられてしまいますから。

夜でも問答無用で働けます。6月までにはある程度完成させないとダメなので焦らなくてはなりません。

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