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メルマガ【BlueWill】蓄積するという感覚

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今年に入ってから英語学習シリーズの
メルマガを書き続けているんですけど、

その中でも、もう一度取り上げたいものが
英語学習における記憶に関することです。

僕は内容が分かっているので簡単に
「蓄積する」と言いますが、

これから英語学習をする方や現在学習中
の方だと中々分かりづらいだろうな~、
どう説明したものか・・・


と思っている時に、登場するのがギターです。
ちょっと遠回りな説明ですが、分かりやすいと
思います。

久しぶりに新曲でも覚えようかと古いギターを
出して弦を張り替えます。

そこで、僕にしてみたら当たり前に新曲を
練習していくわけですけど、

この作業は毎度のこと根気がいります。


僕はギターが上手い訳でもなく、才能も情熱
もたかが知れている5流ギタリストですけど、

ギターをやっていて「良かったなぁ」と思う
ことが人生の様々な場面であります。

英語が話せない時にギターを弾いてコミュニ
ケーションが取れて「音楽に国境がない」
というありふれたセリフを実感できた時(笑)、

へたくそなギターでも異国の地での寂しさを
慰めてくれた時、

「蓄積する」という感覚を当たり前に受け
入れることが出来た時、です。

最近の邦楽は何が流行っているのかあんまり
詳しくありませんが、美男美女が活躍して
いるのでしょうか?

実は彼らはひじょ~に派手な世界で生きている
ようで、かな~り地味な作業をコツコツとする
姿勢があります。

クラシックの難しい曲とかだと、一人前に人前で
5分間の演奏をしようと思ったら、大体2週間
くらいの練習(多分もっと)は必要です。

一日10時間の練習だとして140時間くらいです。


ある程度の技術が要求される曲だと歌付きのもの
でも(歌付きは演奏が楽)やっぱり3日~1週間は
かかります。

演奏だけで、これだけです。勿論慣れてくると、
簡単な曲なんかは初見で弾けたりするんですけど。

それでも発表時間は練習時間と比べれば瞬く間です。

そんな僕も5流ギタリストとして、自宅で猫を
相手にギターを弾きながら熱唱します。

ギターを弾くだけならまだ楽なんですが、これに
歌を加えようと思うと正に「蓄積」の作業が必要
になってきます。


全く別の作業を体の別の部分が同時に行う
作業が「弾き語り」なので、

これもいちいち頭で思い出しているような
レベルの「記憶」では追いつきません。

因みに、僕が現在楽譜なしで弾ける曲は
全て指が覚えています。

楽器に触れたことがない方だと想像する
ことが難しいとは思うんですが、

実際に、頭ではさっぱり思い出せないのに
楽器を触らせたら指が勝手に動く、という
ことがあるんです。

僕が人に自分の指が覚えている曲を教える
時は、ギターなしだと思い出すこともない
という感じです。

だから、面倒極まりないですが曲の中間部分
を教える時は、わざわざ最初から引き直して、


その部分まで指が到達しないと教えることも
出来ません(笑)


今回のメルマガはなんだかギターの話をして
いるだけのようですが、これは記憶の話をして
います。

ある種の分野においては「思い出す」間が
ない前提で覚えるものがあります。

それがギターなどの楽器であり、英会話も
そういうものの一つになります。

英語学習では暗記が多いので「思い出せない」
と嘆くことは多いと思います。

でも大丈夫です。「思い出しているようでは
まだまだ蓄積が足りない」んですから。

もっと直接的な言い方をすれば、全然量が
足りないんです。僕が短期留学を止める
理由、お分かり頂ければと思います(笑)

言わなくてもいいことを言ってしまう、くらい
に蓄積するのが英語を身に着けるということです。

中途半端に覚えても忘れるだけなので、
努力が台無しになります。

それを早くするには、腕が痙攣するくらいに書く。
声が枯れるほどに話す。という尋常じゃない
努力を「当たり前」に出来るかが分かれ目です。

だから、それを自然に行うには結局留学と言う
方法が最も合理的になります。

日本で壁を相手に英会話してもいいんですけど、
相当なオタク要素(ギターも一種のオタク要素
)が要求されます。

因みにギターでは、指先が痛くて血が滲んでも
大体が「弾き続ける」んです。

僕もそうでした。その内に指先が固くなって
ギター指を作るのが「当たり前」です。

ギターを弾かない人は「凄いね!」と感心して
くれますが、経験者だと「当たり前」で話題
にもなりません。

現在英語が話せる人達も、それなりに苦労を
してその「当たり前」を乗り越えてきています。

だから、「翻訳こんにゃく」のようなドラえもん
が出すようなレベルの英語学習教材が効果もない
のに未だに売れ続けるのだと思います。

でも、翻訳こんにゃくがスーパーで売ってたら
僕も間違いなく買います(笑)

もう効果がどうこうじゃなくて、ネタで買います。

富士山に行ったときに、富士山の空気が缶詰で
売っていたのですが、1000円もしなければ買って
いたと思います(笑)

まぁ、例の如くそういうのは詐欺じゃなくて
浪漫です。年末宝くじを買って夢をもらうのと
同じようなものかと・・・。

とにかく、今回のメルマガの内容は記憶力が悪い
から英語を覚えるということが不安な方に朗報と
捉えて頂ければと思います。

・・・・・手っ取り早く覚えたい人には最悪の
情報ですが(笑)

認知症になってしまった方も楽器を触らせると
演奏が出来ることがあるそうです。

「自分が楽器を演奏できるということを忘れて
いるにも関わらず、演奏の仕方は覚えている」
という状態です。

僕はこれって感動的なことだと思います。

相当それにつぎ込んだ情熱がないとやれない
レベルまで蓄積されているという証明です。

認知症になっても覚えているレベルで覚える
のが言語・・・固く考えると不可能っぽい
感じしますよね(笑)

実は誰でも身に着けられるんです。勿論、
簡単ではありません。

まぁ、だから留学で英語を覚えるとこういう
理解よりも先に感覚的に英語が身に付きます。

英語と言う能力は有難られているものだとは
思うのですが、

こうやって出来ないと思っていたものが出来る
ようになり、

自身の持つ無限の可能性に気づくきっかけと
出来れば、英語習得はもっと有意義になると
思います。

今回は、「蓄積するという感覚」を
題材とさせて頂きました。
楽しんで頂けましたでしょうか?

いつも「いいね」して頂いてありがとう
ございます。


また次回をお楽しみに~


このメールにそのままお返事頂くと
僕が直接全部お返事しますので感想、
ご質問、ご相談など、ご連絡下さい。
 

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