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メルマガ【BlueWill】今年一年の反省と来年の抱負

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今年最後のメルマガです。今回は超長い
ので、暇な時に読んで頂ければと思います(笑)

学校経営を開始してから毎日が反省
ばかりですが、


今年は最後の悪あがきをして、
ものの見事に叩きのめされた年に
なりました(笑)


毎年のことですが、来年からの学校の
方向性は今年とは大きく違ったものに
なります。


カリキュラムの改善もやれないでしょう。
もう、今後直すところがないように作って
しまいました。

現在のブルーウィルのカリキュラムは
やれる子が何処まででも際限なく努力
出来るようになっています。

ところで、今年の僕の悪あがきは最後の
「学校が生徒を伸ばすこと」でした。


紛らわしい言い方ですけど(笑)

僕は語学学校を経営するくらいですから、
それなりに「伸ばしたがり屋」です。


しかも、性格はかなり「しつこい」です。
普通の人ならばとっくに止める所で
全然諦めません(笑)


もう情熱的とか、好き嫌いとか、
そういうのではなくて「変態的」
なレベルです。


しかも、学校が人気出るとか出ない
とかどうでもいいと思っています。

教育を提供する側は、生徒を伸ばす
ことだけを考えるべきというのが、

僕の主張です。方法が何であろうとも、
根幹はそこにあるべきと思っています。

もっと言えば、それで学校が上手く
いかないならば「潰れてしまえ」と
思っています。

これを誠実と誤解される方がいますが、
ただ頑固で自分でも抑えが効いていない
だけだと思います。

そんな変態的なレベルで生徒の成長を
考える僕が直面した事実があります。

それが「生徒は僕ほど自分を伸ばしたくない」
ということです・・・

イテテ!!痛い!!痛すぎます!!


もうまさに「シャレにならない」です(笑)

その為に何もかもを捨てているのに・・・。


これって認めたくないけども、非常に残念
ながら事実だと僕は思います。

僕よりも先に、当の本人が成長を諦めて
いることを何度も目の当たりにしました。

人が成長するということは「痛い思いを
するということ」だと経験上僕は思います。

どれだけお金をかけて、最新の設備や最高の
先生をそろえようとも、結局は痛み無くして
成長をすることは現実として無理だと思います。

乗り越えたときの勝利の快感というものも
あるでしょうが、その後はまたなが~くて
辛い痛みに耐える時間です。

この痛みを「受け入れる人」と「受け入れない人」
が当然います。なんでもそうだと思いますが・・・。

例えばです。何かの議論をしているとします。

そうですね。例としては熱くなるものがいい
と思いますので、アンタッチャブルな議題を
出してみましょう。

「女性の人権」

僕たち日本人には「当たり前」のことです。
でも世の中には女性は「アニマル」だと
考える人もいます。

そういう人の主張は「女は人間ではない」です。

もう聞いているだけで「殴りたくなる」と
思いますが、成長したいなら「そうですね」
という視点を持って最低限の理解は持た
なくてはならないです。

それが持てない人は「成長しない」ことを
選択しています。当然、受け入れがたい
からですね。

非常に納得いかないと思います。それでも、
そういう考えの人が世の中にはいます。

それらの人達とそれなりに関係を持って、
上手く付き合っていくのが国際社会です。

どれだけ間違っている相手でも「否定」を
されると「反発」します。

「肯定」されれば僕たちの持つ「女性も人権
を持つべき」という意見にも、

ある程度の「納得」を示してくれます。

この例ですけど、「あり得ない」と思う方
もいると思いますが、実際に中東とかでは
女性の扱いはそんな感じです。

鼻とか切り落とされたりしてます。


公的な裁判所の命令で、旦那が逃げた嫁の鼻と
耳を削いで、山に放り出したとか有名な話です。

こういった納得のいかないことへの理解を
していって、少しずつ現実を受け入れる作業
が人の成長だと思います。

以前、僕の学校にはエジプトで1年間の留学
をしていた人がいらっしゃったのですが、

その方は「フィジー最高です!ホストファミリー
とか超親切ですし、ここまでしてもらって本当に
いいのかなと思ってしまいます!」と言ってました。

エジプトでは歩いているだけで何故かレンガを
投げられたことがあるそうです。

そりゃそのあとにフィジーのような国に来れば、
そのギャップに驚くでしょう(笑)

今更ですけど、フィジーは友達も作りやすい
ですし、大体は皆が優しい人ばっかりです。

勿論、心に壁を作っている人だと何年いても
友達は一人も出来ませんけど。

その方だけではなくて、他にもしっかりとした人たちは
大体が何かの「いばらの道」を留学前の人生で通って
きていました。


人として一皮むけた存在になるには、そう
いった経験がどうしても必要だと思います。

でも、世界一安全で世界一過保護な日本でずっと
育てられてしまった人の中には成長は自分が
するものではなくて、

「周りが努力して、させてくれるもの」とすら
思っている人が世の中には本当にいます。

過保護な両親なんかだと「自分が何とか
しなくては子供は育たない」とまで本気で
思っている人がいます。

家庭によってそれぞれですけど、「いつまで
子供を育てる」かの期間があると思います。

でも、中には「その期間がない」人がいます。
それは「無制限、無条件の愛情を示すもの」
では無いと思います。

子育て、人の成長に関与する「覚悟がない」
だけだと思います。

世の中には出発地点が何もない状態で
億万長者になる人がいます。

お金の話をしている訳ではありません。
経済的に余裕があるからと言って、
それが幸せとも限りません。

それでも「本人の苦労なし」で本当にそんな
一部の成功者になることが出来ると思いますか?

少なくとも僕はあり得ないと思います。
多分「死んだほうが楽だ」くらいの
気持ちに何度も叩き落されて、

そんな中で絶望せずに前を向き続けた人
だけが、そういう人になると思います。

荒波を避けてたどり着くものではなくて、
乗っている船が沈んでも泳いで渡ろうとする
「偉大なバカ」くらいじゃないとなれないと
思います。

過保護な親がするべきことで、絶対にできない
ことは「子供を叩き落すこと」でしょう。

勿論本当に叩き落すわけではありませんが、
少なくともこのくらいの覚悟でなければ、
まともな子育ては出来ないでしょう。

最近では、子供が親を脅すということも
よくあります。

「****なら自殺してやる」
とかですね。

そりゃ怖いです。自分より大切な子供が
接し方次第で自殺するんですから。

でもそれは、それまで甘やかした証拠です。
子供はペットじゃないし、奴隷でもないです。

そんな風にならないように厳しく、覚悟を
持った優しさで、小さい時は特にそういう
接っし方をするべきだと思います。

でも、それはとんでもない心労ですから、それを
したくないから色々な他の方法を模索します。

ダイエットで「食べなければいい」だけの
ことが出来ないので、ダイエット器具を
買ったりジムに通ったりする人と同じです。

「認めたくないものを認め、やりたくないこと
を全力でする」こと(この場合だとかなり厳しく
子供に接すること)で、

素晴らしい荒波を泳いででも渡ろうとする最高の
「偉大なバカ」が育つと僕は思います。

そして、僕は誰もがそういう風になれる
と思っています。ただの選択の問題です。

これが才能や頭脳の問題ではなくて、
選択の問題だからこそ今の日本では
それを選べる人は少ないと思います。

何でもかんでも買い与えられていれば、
そんな大変な苦労するよりも親を脅して買わせた
方が早いと考える子供は、異常ではなくて普通です。

親なら誰でも子供に苦労はさせたくないと
思っていますから、その結果として夢も
希望もない子供たちが沢山生まれます。

逆に「親の夢」を持たされる子供がいたりも
しますから、なんとも極端な例の方が多い
笑えない現実です。

発展途上国の子供たちが夢に溢れている
のは「物質的に満たされていない」からです。

何にしても満たされ与えられ続けてきた
大体の人は「何でもできること」を自覚
していないので、

その意識のギャップを埋める為の改善が
来年の本校の課題になると思います。

別に大金持ちになることを奨励している
わけでは全くありません。

でも「お金なんていらない」というのは
「お金が幸せを生まないことへの理解を
示しているのではない」と僕は思います。

ただ大金を稼ぐことが始めから出来ないとして、
恐ろしくて取り組むことを最初から諦めている
だけだと思います。

まぁ、何にしても本当にお金がいらないことを
世間に主張したければ、億稼いでから全額を
寄付するとか燃やす必要があると僕は思います。

お金がいらない主張をするだけでもお金を
稼がなくてはなりません(笑)

僕はそんなにお金持ちではありませんが、
お金の大切さはよく分かります。

お金を使うことも大切ですし、お金を
稼ぐことも大切です。

ここ5年ほどの間に色々なことに取り組みました。


あらゆる方向でやってみて、検証して、
その結果として最後に残った方向性が
あります。

それが「エンターテイメント」です。

ずばり言ってしまえば、「どれだけ情熱的
だろうとも、どれだけ努力をしようとも、
学校が生徒を伸ばすことは出来ない」こと。

それを僕達は認めるしかないところまで
きてしまったのです。


全然認めたくありませんが、僕は成長
したいので受け入れるしか止む負えません・・・。

親が子供を成長させることが出来ないように
学校が生徒を成長させることは出来ないのです。

伸びる方向に向かっている人の加速装置に
なることは出来ますが、

伸びない選択肢をしている人を伸ばすことは
ロクな結果になりません。反発されるだけです。

どれだけ僕が「短期で留学はするな」と言っても、
短期で来る人はいますし、それぞれ事情があります。

「英語も含めて、1か月で成長出来る
なら誰も苦労せんわ」と伝えても
嫌われるだけです(笑)


正論に聞こえるだけに余計に厄介です。

勿論、嘘をついて「1ヶ月で伸びます」とか
言うつもりは毛頭ありません。

そういうことを言われたい人はそういうことを
いってくれるダイエット器具を買う人が如く、

そういう「消費者」を対象とした学校は腐る程
ありますから、そっちに行けばいいと思います。

でも少しでも何かを得てもらうには、学校
として「エンターテイメント」に集中しな
ければならないです。

何度も言いますが、それ以外は全部
やっちゃいました・・・。

ダイエットをしたいと言いながらコーラを
飲む人に対して「飲むな」という取り組み
の類です。

でも飲みます。英語学習でも「日本語話すな」
と言っても話します。

英語伸ばしたいと悩みながら日本語を話す矛盾
を論理的に説明しても無駄です。

だからダイエットをしたいと言いながらコーラを
飲む人に対しては、スポーツを一緒にしたり、
出会いを与えた方が「その気」になります。

かなり遠回りですが、まぁ「生徒」として扱う
からこそ、避けられないのでしょう。

「遊びから生じる気持ちの余裕の中に、
主体性が生まれることを期待すること」

が僕たち教育側が出来る唯一の方法だと・・・
それしか方法が残っていないと思います。

それくらいの「些細で健気な努力」をする
しか、伸ばしたい側ではやりようがないのです。

それくらいに「本人次第」で自己成長は
決まりますから。

今まではそこそこにやってきてましたけど、
来年は学校のマジ取り組みとして遊び
まくってやります!!

なんだかんだ言いながら、結構楽しみな
自分がいたりします(笑)結局、僕らも遊ぶの
好きですからね。


皆様、良いお年をお過ごしくださいませ。

今回は、「今年一年の反省と来年の抱負」を
題材とさせて頂きました。
楽しんで頂けましたでしょうか?

いつも「いいね」して頂いてありがとう
ございます。


また次回をお楽しみに~


このメールにそのままお返事頂くと
僕が直接全部お返事しますので感想、
ご質問、ご相談など、ご連絡下さい。
 

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