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英語で何が出来るのか?

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英語を身に着けていない方が習得を検討する時には「英語が話せるようになって、何をすることが出来るの?意味があるの?」という疑問が出てくることがあります。「不要な能力は身に付かない」と考えると、やはりまだまだ英語は浸透しておらず、重要性が低いという考えは見当違いでもないかも知れません。

確かに日本の英語事情はまだまだ他国に比べると優しく、重要性も意識して考えないと分かりづらいと思います。例えば、フィジーでは公共の学校の教科書が全教科英語で記載されており、公的なお知らせも全て英語で知らされるので、英語が話せないということは致命的な社会的欠陥として捉えられます。勿論、フィジーは公用語が英語なのでこれほど影響力がありますが、他の国でもお隣の韓国では英語が話せる人間とそうでない人間とでは、明らかな格差が生まれています。

特に注目するべき分野はITであり、プログラムの基本言語が英語になるのでIT分野では日本でも英語で不便が生じることは多いと思います。近年日本でも英語は注目されてきてはいるものの、他国より遅れている分野でもあります。そんな英語を学ぶ前に、それを「どう使えるようになるか?」を考えることは、それだけ日本がまだまだ保守的で、経済が安定していて外に目を向ける必要性が低いことを表しています。

 

ただ、これは将来的にもこの状態が続くことを保証してくれるものではなく、きっと皆様の周囲でも少しずつではありますが英語を学ぶ風潮は社会現象にもなっていると思います。

 

日本で生活をしていると気づきづらいことですが、世の中には文字の読み書きが出来ない(識字率が低い)国は沢山あります。日本人の場合は、人口全体からの識字率が99%以上なので教育のレベルの高いことがよく分かります。「公用語(日本語)を使用する能力」は「体を動かす能力」(誰でもできること)と同じレベルで統計上も認識されています。

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これらが出来るからといって「特殊技能」にはなり得ない能力ですが、とても重要で基本的な能力です。英語とIT技能は今後の社会において、これらの能力と非常に良く似ています。

将来的にはもっと英語の重要性が当たり前に認識される予測ですが、英語をこれから学ぶ人としては実感が沸かないこともあると思います。その最大の理由は英語能力とIT技術は、それが出来るようになるまでその便利さや有効性に気づかないことが一般的だからです。

 

家から一歩も出ずにインターネットで送金が出来る時代ですが、銀行に行って送金を行うことを苦に思わない高齢者の方も沢山います。また、既にネット送金をしている人はそれが出来ないと不便を感じて、不可欠なものとなります。

英語はコミュニケーションのツールなので、話せないことで見逃すことは「出会い」です。英語でしかコミュニケーションが取れない人で、人生の友となる人やパートナーとなる人やかけがえのない仲間は必ずできます。

 

日本語の中で見つからないということではありませんが、英語だから見つかる仲間も同様に貴重です。その様な出会いを経験すると英語が話せた方が世界が広がることがお分かりになると思います。

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キャリアの面でも、英語とIT技術は基本的には上級レベルの常識的能力と考えて頂くことが分かり易いかと思います。話せるようになるから、「何ができるの?」ではなく、話せないことで「何を失っているの?」を想像して頂いた方が実感して頂けるかも知れません。

 

英語習得は時間がかかりますが、努力次第で誰にでも習得可能な能力です。人生を豊かにし、様々な分野に応用の効く汎用性の高い能力に少しでも興味がある方は、諦めずに挑戦してみて下さい。

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