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メルマガ【BlueWill】牧場便り~七転八倒エピソード5~

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今回は炭焼きについて語ろうと思います。

 

皆さんは炭がどうやって出来るかご存知でしょうか?

あれは木材が炭化する(させる)ことで出来るんです。

 

要は木材の水分を抜いて「燃やさずに熱を加える」

ことで出来ますから、

 

焚火とかをしていても自然と炭になる木も

出てきます。

 

炭焼きはそもそもどういった経緯で行うこと

になったかと言うと、

 

僕の長年の夢であるモンゴル横断について

調べている時です。

 

大草原を馬で旅をしてモンゴルの(わざわざ

長い距離)を横断する旅をいつかやりたい、

と思っています。

 

 

夜はテントで寝て、ガイドのモンゴル人から

ミルク臭い塊を食べさせられたり、こっちも

納豆をお見舞いしてやったり、

 

 

そのイメージの中でマシュマロを木の枝で刺して

焚火で焼くシーンがやたらと出てきます。

 

 

その際につかわれる木材がなんとも無駄な

感じがしてそれで「炭ってどうなっているん

だろう?」と調べ始めたのがきっかけです。

 

 

前置きが異常に長くてすいません(笑)

 

そこで炭作りへの挑戦を決めるのですが、

なんとも非常に難しいのが現実です。

 

 

Youtubeの動画で見るとやたらと簡単そうに

やっていますが、色々なコツが隠されています。

 

 

アフリカ人の炭作りなんて、ものすっごい適当

に穴を掘ってその中に木を放り込んで終わって

いますが、

 

 

きっと「的を得た作業」なんでしょう。ものの

見事に成功しています。

 

 

あんなに簡単そうなのに・・・

 

 

用心に用心を重ねて、本を購入して二度ほど読んで

内容をまとめてました。

 

 

いざ挑戦をしてみると、まずは穴を掘るんですが

その掘る場所を間違えました。

 

 

何故か水辺の近くが良いと思って石がゴロゴロと

しているところに穴を掘り、大きな石にぶちあたって

全く穴が掘れません。

 

 

巨石を取り除いてなんとか掘ったものの今度は

石と川砂なので穴の表面の部分に赤土を塗る無駄な

作業が生じました。

 

 

わざわざこんなことをしなくても赤土の場所を

掘れば済んだというのに・・・別の思惑があって

その場所を選んだんですが完全にミスでした。

 

 

 

それが、川辺だと川の流れる音が聞こえて炭焼きの

パチパチという音と素晴らしいメロディーのコンビ

ネーションが生まれるだろう・・・

 

 

・・・という凡そ炭そのものとは全く関係のない

要素で場所を決めてしまったのが痛かったです。

 

 

ようやく出来た炭窯で木材を集めて投入すると

・・・一発目の炭焼きで眼鏡がやられます。

 

 

プラスチック製の眼鏡の前で焚火をすると本当に

一発で終わっちゃうんですよね(笑)

 

 

もう炭ではなくて眼鏡が気になって仕方がない

状況になってしまいます。

 

 

気を取り直して新しい眼鏡を装着して火をつけて

距離を置いて、見守ります。

 

 

ある程度火が付いたら土を被せて一部だけ穴を

開けます。

 

 

現地の従業員に僕は言います。

「炭はこうやって作るんだ!」・・・・と。

 

 

初めてで、作ったことがないくせに(笑)

いつも勢いだけは200点くらいあります。

 

 

白い煙がどんどん穴から出てきます。

本によるとこれが紫色になったら穴を

閉じて時間を置きます。

 

 

 

・・・15分経っても全然紫色に見えません。

・・・30分経っても紫色に見えません。

 

 

・・・3時間たっても紫色に見えません。

 

 

もうあたりは真っ暗になって来ていて、

これでは駄目だと思っていたら妙な雰囲気

になり始めました。

 

 

 

「煙が紫っぽくなっているんじゃなかろうか?」

 

 

「もう時間がないし、帰りたいし、白い煙も紫色

に見えないこともないんじゃないだろうか?」

 

 

 

という妙な雰囲気です。僕も従業員一同も

何故かそんな雰囲気に包まれたまま、ある

決断を下しました。

 

 

 

「これはもう紫だ!」・・・です。

 

 

そこで土を被せて閉じたら、そこら中から今度は

煙が出てくるのですが、

 

 

「いや、これは気のせいだろう」ということで

流す強引な空気が流れていました。

 

 

今でも思い返すと不思議な体験です。

 

 

それからなんと1週間以上ももくもくと煙が

上がっており、しかも火がないのにメチャクチャ

熱いんです。

 

 

あの上に鍋を置いたら調理が出来るくらいに熱い

状態でした。

 

 

ようやく煙が収まってから掘り出すと、今度は

全然炭になっていない生焼けの状態の木が出て

来ました。

 

 

また灰のようなものもあり、酸素が大量に入って

炭化ではなくてただの燃焼をしてしまっていた

ことが分かりました。

 

 

長くなりましたので途中を省きますが、それから

穴を掘り直して挑戦をしますが、また失敗。

 

 

再度行いますが、今度は前日に雨が降って穴に

水が流れ込んで失敗。

 

 

またまた行いますが、今度は大雨が降って穴が

崩れ去って失敗・・・・・。

 

 

もう自棄(やけ)になって炭焼きを放棄して

今度は生徒の皆さんと焼き芋を焼き始めました。

 

 

美味しい焼き芋を食べている時に皮肉な発見

がありました。

 

 

焼き芋ですら焼過ぎの状態でカッチカチに

なってしまっているんです。

 

 

 

せっかくなのでアルミをはがしてみたところ

 

 

 

なんと!

 

 

 

・・・炭が出来ていました!

 

 

芋がアルミに包まれて酸素が遮断された状態

になって、それが熱される(焼き過ぎる)こと

で「炭焼き芋」が出来てしまったようです。

 

 

 

・・・・狙って出来た訳ではありませんし、

炭の量もぜんぜん少ないのですが今回は一応

成功ってことでオチにしておきます(笑)

 

 

 

やはり「離」というのは大切なんですね。

 

 

 

今回は、「牧場便り~七転八倒エピソード5~」を

題材とさせて頂きました。

楽しんで頂けましたでしょうか?

 

 

 

いつも「いいね」して頂いてありがとう

ございます。

 

 

また次回をお楽しみに~

 

 

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