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メルマガ【BlueWill】牧場便り~七転八倒エピソード3~

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地獄

農業について、ようやく語れそうですが
今回は日本の農業とフィジーの農業の違い
について語っていこうと思います。

皆さんは農業と聞くとどんなイメージが
あるでしょうか?

昔だと3K「きつい、きたない、きけん」の
イメージがありますよね。

今だとAIが進んで、農家の為のスマホアプリ
が出てきたり、全自動の無人トラクターが
開発されたり、

といったニュースが流れて中々に流行に
なっている側面もあります。

でもですね。実際の所は、農業は非常に
頭を使う仕事だと僕は思います。

体を使う仕事というのは間違っていませんが、
実際には体以上に頭を使う仕事だと思います。

やることが本当に多くて、しかもそれをイチロー
レベルのマイペースでやらなくてはなりません。


言ってみれば「孤高のマイペース」です。

農業を自分で管理して行う立場になると
「理系の頭脳労働者」になるというのが
僕の今までの経験から得た感想です。

それが、特にフィジーでの農業だとその
難易度がさらに上がります。

これは、フィジーでは日本のように業者が
沢山いないので、基本的に全て自分で行う
ことが前提になるからです。

例えば、養鶏一つにしても色々な仕事が
養鶏の中にはあります。

まず、鶏の食べるご飯(飼料作り)だけ
に今回はスポットを当ててみます。

飼料作りは何度も挑戦をして、未だに
失敗続きの取り組みです(笑)


一回目の取り組みでは発酵が上手く
いって「ぬか」のような香りがたち、

「なんと簡単に成功したものだ」と心底
思いました。明らかに成功している香り
があったからです。

調子に乗って飼料に名前まで付けて
しまいました。

アオカビの毒素について研究をしている
大和さんという当時いらっしゃった生徒
さんに協力を頂いたことから

「大和印の自然養鶏飼料」や!!


と散々言っていたことを覚えています。

ところがそれを鶏に上げ続けて、
鶏50匹以上が死亡します。

あのバタバタと鶏が死んでいく日々は
今でも思い出すだけで、ぞっとします。

毎朝起きるたびに、「今日は何匹だ?」
と確認するのは本当に滅入ります。

今では「魔の飼料」に名前が変わって
しまったので大和印を外して、ただの
失敗作として語っています(笑)

やっぱりそんなに簡単に行くわけは
ありません。

次に、足りない頭をひねって筋トレ好きの
生徒さんと考えたのが

「・・・ビタミンや、ビタミンが足りやん
からあかんのや!!」と思い付きで行動して

糠(ぬか)だけではなくて多くの野菜
も入れて発酵をさせると、

まさに「地獄」のような完全に腐敗した
臭いの「危ない何か」ができました。


「魔」の次は「地獄」です。

もうそろそろ爽やかな何かが出来てもいい
と思うのですが・・・。

例の地獄の飼料は穴を掘って埋めましたが、
やはり臭いは強烈で土に埋まってもほんのり
と匂ってきます。

二度と意図的に作ることはありませんが・・・
ものの見事に失敗を重ねてものだと感心です。

実は世には「飼料会社」というものがあり、
研究された飼料を簡単に購入できます。

フィジーにもそういった会社はあるのですが、
何と言っても値段が高いし、何の説明も受ける
ことができないことが問題です。


何が入っていて、どういったデータを元に
こういった組み合わせとこういったやり方
をしている、

という部分がまるで抜けているんです。
だから結局は「自分で作る」ことになります。

結局、未だに飼料作りは頓挫しているのですが、

大学教授や養鶏のプロの方にもアドバイスを
頂いて、ようやく目途が立ちました。

オーストラリアやニュージーランドでの
ワーホリを目指して留学をされる方も本校
にはいらっしゃいますが、

ワーホリ前又は後に、一度本校の農業を経験
されるとワーホリでの農業との違いに驚かれる
と思います。

知恵熱が出るくらいに頭を使いますし、沢山の
知識を得なくては判断すら出来ないからです。

朝5時から働いていますから、参加をご希望
される方は是非ともご相談くださいませ。


今回は、「牧場便り~七転八倒エピソード3~」を
題材とさせて頂きました。
楽しんで頂けましたでしょうか?

いつも「いいね」して頂いてありがとう
ございます。


また次回をお楽しみに~


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僕が直接全部お返事しますので感想、
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